kuroの覚え書き

96の個人的覚え書き

VirtureDesktop



VIrtureDesktopというアプリを試してみた。

いわゆる仮想デスクトップで、作業ごとにデスクトップを切り替えて使うためのユーティリティだ。最近論文を書いているとき同時に10以上もアプリが立ち上がっていることが多いので、埋もれたウィンドウを探し出すのに苦労してた。そこでこれを使えば多少なりとも整理がつくかと考えたのだが、結果はX。

いまいちだ。メインのデスクトップでアプリを立ち上げ開いたウインドウを別のデスクトップに動かす術がわからない。というかできないのかもしれない。これができないといちいちどのウィンドウで開くか考えて移動してから開くしかない。メインウィンドウのFinderで隣のウィンドウ内で起動しているアプリのファイルをダブルクリックしても隣のデスクトップ内にウィンドウを開いてくれない。

とにかくなんか思った通りの挙動をしてくれない。このアプリは結局のところ全く独立した仕事を並列に行う目的で存在しているのであって、一連の仕事を複数のデスクトップにわたって広げることを目的としていない訳だな。