kuroの覚え書き

96の個人的覚え書き

Documents to Go 7



powerpointのデータをClieで表示させたくてDocuments to Goを7にバージョンアップしてみた。

とりあえずNX60にインストールすると結構メモリを食ってしまい空きスペースが1Mを切ってしまった。それと最初MSやCF内のファイルの検索をしてくれなくてちょっと悩んだが、MSの空き容量がある程度ないとMSを検索してくれないようで、10MBくらい余裕を作ってやったところ、無事読み込んでくれた。CFにおいたファイルも同様に読み込んだ。

つぎにあまりに本体メモリ残量が心許ないのでいろいろ調べたところ英語版Documents to Go 8に付属するDatavizTech.prcというユーティリティを使うと本体メモリからMS/Palm/Launcherにファイルを移動してくれることがわかった。まあユーティリティを使わなくても、該当ファイルを上記フォルダに移動してやればいいわけだ。一応移動したら機能しないファイルもあって、DXTGAttachmentPlugin.prcは移してはいけないようだ。あとDGraphConverter.prcも移すとSlideshow to Goで画像を表示できなくなるようだ。他のファイルは移してしまってOKだった。DatavizTech.prcでMove applications to Cardボタンを押してしまうとDGraphConverter.prcも移してしまうようで具合が悪い。メニュー→Advanced Options→Manage Applicationsで移動するファイルを指定してやればいいが、まあ手動で移すのと何ら変わらないのだが。

で、肝心のPowerpointなんだが、Nativeファイル(つまりMacWindowsで作成したファイル)は編集不可なんだと。がっくり。

まあ出来上がったPowerPointを眺めながらリハーサルとかするためのものということか。せめてノートくらいは編集させてくれてもいいのに。これだけのために6000円以上だすのはなあ・・・

あと結構致命的なのがNative Wordファイルを編集するとき斜体が使えないこと。私の仕事では斜体であることが非常に重要であることが多いだけにどうにかならないものか。しかしなぜか斜体もつかえるふうなことをメーカーのページではうたっているのだが、いったいどういうことだろう。

もうひとつ不満はexcelのグラフを使えるけどこれまた私の仕事などでクリティカルな散布図が描けない。どうもこのソフトは文系頭な奴が作ったに違いないなあ。