kuroの覚え書き

96の個人的覚え書き

Wordの文字列置換(ワイルドカード)



・任意の1文字   ? …… "s?t" で "sat" や "set" を検索できます.
・任意の文字列   * …… "s*d" で "sad" や "started" を検索できます.
・単語の先頭    < …… "<inter" で "interesting"や"intercept"は
       検索できますが "splintered" はできません.
・単語の末尾    > …… "in>" で、"in" や "within" は検索できます
          が "interesting" は検索できません.
・指定した文字のい [ ] …… "w[io]n" で "win" と "won" の両方を検索
 ずれか      できます。
・指定範囲内の任意 [-] …… "[r-t]ight" で "right" や "sight" を検索
 の1文字     できます。範囲は昇順で指定します.
・括弧内の文字を除 [!] …… "m[!a]st" で "mist" や "most" は検索でき
 く任意の1文字  ますが、"mast" は検索できません.
・括弧内の範囲に含 [!x-z] …"t[!a-m]ck" で "tock" や "tuck" は検索で
 まれる文字を除く きますが、"tack"や"tick"は検索できません.
 任意の1文字
・直前の文字または {n} …… "fe{2}d" で "feed" は検索できますが,"fed"
 式をn個     は検索できません。
・直前の文字または {n,} … "fe{1,}d" で "fed"や"feed"を検索できます.
 式をn個以上
・直前の文字または {n,m} … "10{1,3}" で "10", "100", 及び "1000" を
 式をn〜m個   検索できます.
・直前の文字または @ …… "lo@t" で "lot" や "loot" を検索できます.
 たは式を1個以上

・かっこを使ってワイルドカードと文字列を入力すると、検索条件の優先順位を
 指定することができます。たとえば、"presorted" 及び "prevented" を
 検索する場合、「<(pre)*(ed)>」と入力します.

・\n のワイルドカードを使うと,文字列を検索し,語順を変更したものと置換す
 ることができます. たとえば,
 [検索する文字列] ボックスに「(Newton) (Christie)」と入力し,
 [置換後の文字列] ボックスに「\2 \1」と入力すると,
 "Newton Christie" が検索され, "Christie Newton" に置き換えられます. (\は半角で入れます)

ワイルドカードとして定義された文字を検索するには、文字の前に円記号 (\) を入力します。
 たとえば、"\?" で疑問符 (?) が検索されます。  (\は半角で入れます)

HTML形式の書類からタグを取り除いて、タグに相当する文字修飾(太字、斜体など)を入れたいというときに使える。

例えば太字なら


\<b\>(?@?){1,}\</b\>

を検索し

置換文字に\1

書式メニューからフォントパネルを開いて太字にチェックを入れる。

(\は半角)

これをマクロでやろうと思ったのだがタグを消すところまでは行けるのに肝心のボールドにならなかった。