ここ数日VirtureDesktopという検索ワードでこのブログを見に来る人が急増している。それもいろいろな検索エンジンでだ。どっかで話題になったんかいな？
しかし私は結局VirtureDesktopは使っていない。A画面で起動したウィンドウをあとからB画面に移動する方法がわからなかったからだ。その後一応私の期待する動作が出来るソフトを見つけてはいるが試すに至っていない。シェアウェアだし・・・http://www.yousoftware.com/desktops/desktops.php
自宅では19インチLCDを導入したし、職場では15インチをツインにしたからあまり必要でなくなったからでもある。特に職場のツインモニタ仕様は仕事がはかどってよいね。一方で参照する資料を開きっぱなしで一方で書類を作成できる環境はヴァーチャルウィンドウより能率的だ。
なお前のエントリーで使えないと言い切っちゃったけど、改めてダウンロードして使ってみた感想を書いてみる。
まずアプリケーションの挙動だけど基本的に一つのアプリケーションが２つの画面で同時に開く事はないようだ（デフォルトでは）
- 画面AでSafariを起動後ウインドウを開いたままで、画面Bに移りテキストエディタで書き物をしているとき、ドックのSafariを選ぶと自動で画面Aに移る。
- 画面Aで今度は既存のテキストファイルをダブルクリックで起動すると画面Bに自動で移りそのテキストが開く。
と言った感じ。
次に前回試したときやり方のわからなかったウインドウ（もしくはアプリ）を他の画面に移す方法は用意されていた。
- 初期設定のtriggersというところにウインドウコントロールを表示という項目があり、ショートカットが指定できるようになっている。
- 移動したいウインドウを選択した状態でそのショートカットを叩き、開いたウインドウで送り先を指定してやるといいらしい。
しかし挙動がどうも安定しないし、なかなか思うように動かせない。やり方もイマイチ直感的じゃなくてわかりにくい。ドラッグドロップで出来ればいいんだけどねえ。結局ちょっと使ってみたけどやっぱり私の肌には合わないという事が再確認された。
