共立のPAM8101を使ったキットを組み立ててみた。
http://www.technobase.jp/eclib/DIGIT/KIT/dap81kit.pdf
インダクタとかコンデンサとかいろいろ改造するといいらしいけど、とりあえず素のまま。
0.8mmのエナメル線で乾電池くらいの軸で45mmくらいの長さに55回程度巻き付けた空芯コイルを作ってみるつもり。これでだいたい10uHくらいにはなると思われる。低音のキレが良くなるらしい。
電源は2.5V-5.5Vということなのでケースもろとも古いSCSIのCD-Rのケース&電源を流用することにする。とは言っても1Wのアンプ基板で25mm角しかないのでスッカスカ。空いたスペースをどう活用しようか思案中。
ちなみに2つ組んで1W+1Wのステレオとしたが、結構良い音出してる。
どう見ても見た目は古いCD-ROMドライブって感じだけど・・・
後ろにはラインインとスピーカ端子がついてるのだ。
ちなみにMacかAirTunesに接続して使うことを前提としているので、ボリュームはつけていない。前に作ったヘッドホンアンプをプリアンプとして使うってのでもOKだな。
次はスピーカの自作だな。学研の大人の科学買おっと。
それともFostexを素直に買うか?
追記
というわけで大人の科学を買い、早速作ってみた。とりあえず実用に堪える物が出来るのか不安だったので、1冊だけ買ってみた。
作るのはたいして難しい訳ではない。ボンドの塗り方で仕上がりがきれいになるかどうかって所だけだが。
スピーカーユニットの出来栄えはなかなか上々。
7センチフルレンジでちょっと迫力不足かもしれないけど、アンプが1Wだし普通に問題なく音が出た。
エンクロージャーはとりあえず付録の入っていた段ボール箱。(一応それ用に作られてはいるのだ。)見た目はちょっとというかかなりショボいけど、出てくる音は十分に迫力のあるいい感じの音だったよ。まあそのうち暇を見つけてバスレフの箱でも作ってみるつもりだけど。
まあ何よりもう一冊買ってステレオにしないとな。