kuroの覚え書き

96の個人的覚え書き

Fonera / OpenWrtでクライアント



日経Linuxでなにやら特集が組まれたという事でちょっと悩んだ末買う事にした。掲載されている情報はたいして新しい事もなく、今更感たっぷり。(さすがは日経BP)まあ唯一役に立った情報はOpenWrtの設定のリセット(インストール直後に戻す)方法がわかった事くらい。

とりあえずシリアルでログインできるならセーフモードに入らなくてもいけるのですかさず

#sync

とうつだけできれいさっぱり元どおりってことですな。

というわけですっかり壊れたと思っていたSDカード付きFonera鯖をリセットしてみようと早速実行してみた。どうやらうまくリセットできたようだ。ネットワーク設定も元に戻っている。しばらくいじくってとりあえずネットに接続して最低限必要なパッケージをインストールしてみた。

WPA-supplicant関係

nano

ついでにX-Wrt

そのままいじくり回していたが特にフリーズする事もない。もしかしてメモリのオーバーフローでおかしくなってたんじゃないかという疑惑がちょこっともたげる。

さて、ここでクライアントモードについて試してみる。日経Linuxにはクライアントモードについては全然出ていなくて結局自分でなんとかした作法で設定をしてみる事に。これまでもとりあえずFonera自体を無線クライアントに仕立て、無線からログインする事には成功しているのがだイーサコンバータとしては機能させる事が出来ていなかった。ath0をclientモードにしてLANブリッジに参加させておけば無線でアクセスできるのだが同じLANにeth0も参加させるととたんにath0にエラーが出て接続不能になるのだ。これはつまりDD-WRTで言うところのClient-bridgeにはなっていないという事なんだろうか?ルーターとしてアドレス空間を別に作ってやってルーティングすればいけるのか?

とりあえず今後の課題として残ってしまった。(って別にがんがってopenwrtでコンバータを作る必要もないんだけど。コンバータはFonera+/DD-WRTでそれなりに運用できているし。)

相変わらず2chあたりではDDーWRTのインストールでつまづいて電波質問ばかりしてくる厨が多発しているがまたまた増殖するんだろうか?