オーバーホールの済んだオーリンズを取り付けるにあたって例の対策ボルトをなんとかせねば、ということでネットでネジを発注しました。
材質は鉄が無難なんですが、強度、見た目等を考慮してステンレスにしました。
キャリパーボディはアルミなんで、相性はイマイチなのは重々承知。
モリブデングリスをちゃんと塗って、カジリを予防しようと思います。
チタンも探したんですが、M10x30 pt1.25のボタンキャップというのがお手頃で見つからなかったのでステンです。
よくクランクケースとかクラッチカバーとかヘッドカバーにチタンボルトやステンボルトを入れている人を見かけますがリスクを承知されているんでしょうかね?
グリスも何もなしに締めちゃうとカジってネジ穴がダメになるので要注意です。
2000円以上発注で送料無料のショップだったので、ついでにブレーキディスクのボルトも変えることにしました。頭高が5ミリのノーマルのボタンキャップだと、フォークとほんのちょびっと擦れるボルトがあったので、4ミリのフランジボタンキャップにしてみました。ボタンじゃない極低頭ボルトって強度的にどうなんですかね?
フロントはゲイルスピードのホイールにしてますが、このローター取り付け部のネジの深さがノーマルよりずいぶん浅く、ノーマルの25mmでは裏側ににょっきり突き出して格好悪かったので、サイズはM8x16 pt1.25としました。