さてGDライブラリ入りのphpをなんとかしたい訳だけど結局OSX10.4にphp5系でインストールができなかった。
そこでGDを組み込んでコンパイルされた状態で配布されている
Marc Liyanage – Software – Mac OS X Packages – PHP
からphp4系のものをもらってこようとしたが、既に該当ページではphp5系のものしか配布していない。仕方が無いのでwebアーカイヴから探してくるという最後の手段にでた。
Tiger系の最終バージョンは10.4.11なんだが、それにインストールされているphpは4.4。しかし落とせるのはphp4.3.11。ダウングレードになってしまうが、セキュリティー的にマズくはないかな？
ま、いいか。ということでphp4.3.11を入れた。そうするとインストールも問題なく、画像表示（縮小など）も思い通りにできるようになった。
で、肝心のCMSはどうしたかというとgpEasyというものをチョイス。どういうものかというとページを直接編集できるタイプ。ログインしていればページの各項目をリアルタイムに書き換えることができるので個人がちょこっとページを作るには向いていると思う。基本的にはあまりインタラクティブなページ向きではないが、プラグインモジュールによる拡張が可能になっているのでちょっとしたブログも作れそうだ。
自分の目指すページとしてはHTMLな古典的WEBページ（geocitiesなどで構築していたもの）に加えて、mixiやはてなに置いていたような日記、ブログ、アルバムを一括で自前サーバに置くことであるため、ぴったりなんじゃなかろうか。
