一昨日の車検の際にマフラーに詰め物をして走ったところ、低回転域がことのほか乗りやすいと感じた訳で。これはもしかしてスロー系が詰め物なしには薄すぎてぎくしゃくしてるのではないかいな？とおもったのでスローを濃くしてやる方向で調整してみることに。
エアスクリューは1/2回転戻しとなっていて、現状のスロージェットでは下限一杯となっているので、スロージェットの番手をあげてみる。現状が42番だった所を手持ちの次の番手52へアップ。入れ替えてちょろっと走ってみた所、ちょっと排ガスがガソリン臭いけど、ぎくしゃくはなくなった。全閉からハーフスロットルまでの急開にもたつかずに回転がついてくるので、やはり濃くすることは有効そうだ。ただしこのままでは濃すぎっぽいのでエアスクリューをもう少しあけて行く必要がありそうだが、今日の所は時間切れ。エアダクトを外さないとエアスクリューを回せないのは面倒なことだ。
ふと思ったんだが、ファンネルの効果って結構な回転数に上がったときに発生するんじゃないのかなあ。てことはスローのセッティングをだいたい出すだけならファンネルを外しておいてやる方が手っ取り早いんでは？という気がしてきた。今度ファンネルなしにして走ってみよう、そうしよう、うん。
