kuroの覚え書き

96の個人的覚え書き

ドロー環境



現状なんだかんだ言って使い勝手のいい(というか慣れた)PowerPointで作図することが多いのだが、

http://d.hatena.ne.jp/k-kuro/20061206/p1

ここでも書いた通り、画像データの取り扱いに汎用性が無く、IllustratorPhotoshopとの連携が今ひとつである。

それと将来的に今のG4,G5からintel Macに移行したときまたOfficeを買うのか?という問題。(そうだよまだPPC Mac使ってるのさ。)

で、Apple謹製のiWorkはどうなんだと今更ながらに使ってみることにした。とりあえず試用版ね。

Keynoteを開いてみてすぐにわかったのがドロー系の貧弱さ。

科学系作図で頻繁に使うであろう曲がった矢印が描けない。

作った図形を回転させることができない。

特に回転が出来ないってのは致命的だな。矢印はパワポAppleWorksとかでも曲線に付けることは出来なかったと思うけど。

写真のコピペはバッチリなんだけどな。




と思ってたら回転方法発見。なんとコマンドキーを押しながらオブジェクトをクリックするんだと。なんでメニューで出来ないんだ?

曲がった矢印も描けた(w


しかし操作に慣れが要りそうな感じはするな。ま、そういう意味ではIllustratorもそうだけど。

ってことで使えなくはないな。

あとは用紙設定と印刷環境だな。スライドのサイズのカスタム設定がポイントしか無く、mmに出来ないのはちょっといただけない。

72 point = 1 inchだから換算は出来るけどねえ。


A0 841mm×1189mm 2384point×3370point
A1 594mm×841mm 1684point×2384point
A2 420mm×594mm 1191point×1684point
A3 297mm×420mm 842point×1191point
A4 210mm×297mm 596point×842point
A5 148mm×210mm
B0 1030mm×1456mm
B1 728mm×1030mm
B2 515mm×728mm
B3 364mm×515mm
B4 257mm×364mm
B5 182mm×257mm

ああ面倒くさい