kuroの覚え書き

96の個人的覚え書き

Raspberry PiをHDMI-VGAアダプタを介して古い15インチアナログモニタに表示する

そのままつなぐと解像度の情報が伝わってないらしく、画面から大きくはみ出てうまく表示できない。

そこで解像度を手動で設定することにする。

設定ファイルは
/boot/config.txt
このファイルの中の

#hdmi-group=1
#hdmi-mode=1

のコメントを外し、数値を変更する。
今回は1024x768 60Hzにしたいので
http://elinux.org/RPiconfig
ここで調べたら

hdmi-group=2
hdmi-mode=16

が正解らしい。

そのように記述して再起動したら、最初のsplashはまだずれていたが、起動のメッセージ以降は正常に表示されるようになった。コンソールはもとより、その後、Xwindow を開いても解像度設定が引き継がれてきちんと画面内に収まった。


これまで、主にsshでリモートにアクセスしていたので気にならなかったのだが、コンソール画面でログインするとそのままでは日本語の表示がされず、ちょっと不便なのでその対策を。

$ sudo apt-get install ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese xfonts-intl-japanese-big xfonts-kaname

これでフォントなどを導入。
さらに日本語に対応したコンソールを導入。

$ sudo apt-get install jfbterm

一応リブートして

$ jfbterm

これで日本語表示のできるコンソールが立ち上がるはず。