久しぶりにVRChatのアバターをアップロードしようとubuntuのUnity Hubを立ち上げて見たところ、一瞬立ち上がった、っと思うとウインドウがすぐ閉じてしまう現象で行き詰まった。
ダブルクリックで起動しているとなにが起こっているのかデバッグできないので、ターミナルから
$ Unity/UnityHub.AppImage Checking for update Update for version 2.4.6 is not available (latest version: 2.4.6, downgrade is disallowed). Checking for update Update for version 2.4.6 is not available (latest version: 2.4.6, downgrade is disallowed). [38798:0925/162350.939593:FATAL:gpu_data_manager_impl_private.cc(892)] The display compositor is frequently crashing. Goodbye. Trace/breakpoint trap (コアダンプ)
ほほう、確かにエラーがでて、コアダンプしておる。
で、解決策を探したんだが、
UbuntuでUnity Hubをインストールしようとしたら詰まった - Qiita
このようなページを発見。
なになに、
うまく起動しなかったのはElectronにバンドルされているChromiumの問題
だそうで、
$ Unity/UnityHub.AppImage --no-sandbox Checking for update Update for version 2.4.6 is not available (latest version: 2.4.6, downgrade is disallowed). Checking for update Update for version 2.4.6 is not available (latest version: 2.4.6, downgrade is disallowed).
このようにすると正常に起動するとな。確かに起動するな。
しかし、リンクされている情報では
プロセスのサンドボックス化 | Electron
このフラグはテスト目的でのみ使用し、本番環境では 絶対に 使用しないことを強く推奨します。
と書かれているが、だからどう対応したらいいのかは書かれていない。
ためにしにChromiumのアップデートや再インストールを試みたが最新バージョンではうまく動かないらしい。以前は動いていたことを考えると、いつの間にかバージョンアップしてバグが出ている、ということだろうか。バージョンダウンするか、一旦は--no-sandboxでお茶を濁しておき、chromiumのデバッグを待つか、というところか。