手持ち機材をやりくりして深層学習マシンを仕立てようということで、一番遊んでいるTX1310M3に白羽の矢を立てた。
一応16x のPCI Express 3.0スロットがあるし、CPUもXeon E3-1230v6に換装し、64GBメモリ、8TB+1TBのRAIDも組めるし。
ってことでGPUを調達。
しかしこのTX1310M3はちょっと電源周りが特殊で、デスクトップなのにATX電源を使っていない。
HDDなどの電源もマザーボードからコードをはやしているうえ、電源の容量が250Wしかない。
というわけで、補助電源なしのGTX1050くらいが限界なのだけど、そんなGPU今更ですよね。
ってわけで行っときました。RTX3060です。
電源は内蔵電源を諦め、ATX電源を別に追加して電力供給です。
蓋が閉まらないため半開きで運用w
本当はRTX3090とか行っときたいところですが、物理的に筐体に入るモデルがない。
3060でも2xファンのかなり小さめのモデルを探して入れました。200mmならどうにかって感じ。
まあ、電源を外に出している時点で筐に入らなきゃグラボも外に引っ張り出して〜とか考えなくもなかったですが
そこまでやるならマイニングマシンのようなバラック仕立てにしたほうが・・・とかきりがないので。
ちなみに電源は
こいつ。本当は余分なケーブルを抜いておける電源にしたつもりだったけど、間違えた。ケーブルごちゃごちゃで全くスマートじゃないわ。ATX電源なので、コネクタの端子にちょいっと短絡を入れておいてサーバの電源を入れる前にスイッチを入れておくことで対応。
一応電源連動用の基板も購入したが、まだ届いていない。