kuroの覚え書き

96の個人的覚え書き

キャプチャ機能で作り直し



さて、とりあえず回転数ロガーができたのだけど、このプログラムでパワー計測をシミュレートしてみたところ

今ひとつなことが判明してしまった。理由は1000rpmから12000rpmの間のカウンタデータが荒すぎるため。

12000rpmでもパルスカウントは60しかないため、6ビットにも満たない。もうちょっと詳細なデータを取ろうと

ゲートタイムをこれ以上のばせば、今度はデータ取得の回数が減ってこれまた荒いプロットしかできない。


というわけでコンペアマッチでインターバルに周波数を測定する方法ではパワー計測には力不足という感じ。

それではということで現在CCPモジュールのキャプチャ機能を使ってパルス間隔を計測してやればいいんでないかと

思いついたので、早速仕様を検討中。


;パワー計測ツールVer.2

;パルスの間隔をTMR1のキャプチャ機能を使って計測。

;1、各ポート初期設定

;2、TMR1始動

;3、4パルス目でキャプチャ

;(12000rpmで約20msec、1200rpmで200msec、回転があがるほどにサンプリング頻度が上がる)

;4、キャプチャ割り込みでTMR1リセット

;5、データ送信して割り込みから復帰

とりあえずこんな感じで行ってみよう。