brewを入れるのは容量的にも得策ではないな、ということで必要なアプリケーションは個別にbuildしてインストールすることにする。
手始めに、nanoエディタを入れてみる。標準ではviは使えるけれど、nanoは入ってなかったので。viでいいじゃないかという意見もあろうがnanoのほうがちょっとした編集にはお手軽なもんで。
まずはソースを取ってくる。
$ wget https://www.nano-editor.org/dist/v5/nano-5.9.tar.gz $ tar -xvzf nano-5.9.tar.gz $ rm nano-5.9.tar.gz $ cd nano-5.9
インストール
$ ./configure --prefix=$HOME --enable-color --enable-multibuffer --enable-nanorc --enable-utf8 $ make $ make install
$ nano GNU nano 5.9 新しいバッファ [ nano へようこそ。 Ctrl+G で簡単なヘルプが出ます。 ] ^G ヘルプ ^O 書き込み ^W 検索 ^K 切り取り ^T コマンドを^C 位置 ^X 終了 ^R 読み込み ^\ 置換 ^U 貼り付け ^J 均等割付 ^/ 行を指定
よしよし。
doc/sample.nanorcを~に.nanorcとしてコピーして置いとくと色々設定ができるらしいな。