これまでずっとAppleのM0116とその互換キーボードばっかり使ってきたのだが、さすがに古くなってきて、部品も中古しかないので、この先いつ使えなくなってしまうかという不安もあるため、新たなキーボードを調達することにした。
で、どうせならフルカスタムの自分仕様にしたいので、自作の方向で考えた。
自作ならやっぱり左右分割エルゴノミクスでキー配列も最適化したいし、ということでタイプライターの名残のずれたキー配置は捨てて、格子配列を採用。
e3w2q.github.io
この基板を使って作ることにした。
初期案
これはタブなど大きいキーを多用しておりコストがかなりかかるのと、ちょうどいいキーキャップがなかなかないため廃案。
常々リターンキーが遠くて小指が辛いのでどうにかならないかと思っていたので親指で押せる位置に移動させたい。(もしくは追加したい)
第2案
これはなかなか良さそうなので基本この方針で行くことに決定。
一応キートップの印字のあるキーキャップもいいのが見つかったので。
というわけで、パーツを手配し組み立てて配線していく。
配線をわかりやすくするため左右は対称にした。
基板をつなげてみると後2キーほど増やせそうだったので最終的には以下のレイアウトに落ち着いた。