そのままつなぐと解像度の情報が伝わってないらしく、画面から大きくはみ出てうまく表示できない。
そこで解像度を手動で設定することにする。
設定ファイルは
/boot/config.txt
このファイルの中の
#hdmi-group=1 #hdmi-mode=1
のコメントを外し、数値を変更する。
今回は1024x768 60Hzにしたいので
http://elinux.org/RPiconfig
ここで調べたら
hdmi-group=2 hdmi-mode=16
が正解らしい。
そのように記述して再起動したら、最初のsplashはまだずれていたが、起動のメッセージ以降は正常に表示されるようになった。コンソールはもとより、その後、Xwindow を開いても解像度設定が引き継がれてきちんと画面内に収まった。
これまで、主にsshでリモートにアクセスしていたので気にならなかったのだが、コンソール画面でログインするとそのままでは日本語の表示がされず、ちょっと不便なのでその対策を。
$ sudo apt-get install ttf-kochi-gothic xfonts-intl-japanese xfonts-intl-japanese-big xfonts-kaname
これでフォントなどを導入。
さらに日本語に対応したコンソールを導入。
$ sudo apt-get install jfbterm
一応リブートして
$ jfbterm
これで日本語表示のできるコンソールが立ち上がるはず。