ADBポートのピンアサイン情報(多分メス側)
1紫
2
3茶
4橙
5灰
6
さて、こんな調査をしているのはひょんなことでADBの拡張キーボードを入手したからで(拾ったともいう)、こいつをUSBしかない現在のMacで使いたいかもと思ったからであった。いままでも拡張キーボードは持っているが今回入手したのはMac純正のでかいやつではなく、Mackeyというサンワサプライが販売していた小スペース拡張キーボードである。こいつは一応ALPSのメカニカルスイッチを使ったキーボードなので、そこそこ気に入るかもしれないと思い、使ってみる気になったのだが、さて実際にカチャカチャと触ってみるとやっぱり安っぽさは否めない。どうもプラスチックが全体的に肉薄なため軽薄な音と感触になっているのではないかと思われる。Apple keyboard(いわゆる標準キーボード)の初期のものと並べて触ってみるとこの差は確実で、やっぱりAppleの昔の製品はよくできていて、手になじむ。ということでここまでやっておきながらやっぱりMackeyはお蔵入りしそうな気がしてきた。標準キーボードにコマンドキーがスペースの右にもあって、ファンクションキーが4−5個ついていたらいうことないのだが。現在はコントロールキー+数字キーをファンクションキーとして割り当てているが、日本語の文章をうつときには変換にファンクションキーがやっぱり便利なのであった。