以前Macの初期のUSBキーボードを分解し、基板をADB拡張キーボードのUSB化改造に用いた。そのときはhttp://homepage2.nifty.com/kameya-z/USBKB.htmlの情報を参考にさせていただいた。今回同じようなUSBキーボードのジャンクを入手したので、また改造に用いようと分解してみたところ、前回用いた基板と違うものが使用されており、キーマトリクスも全く違うものであった。仕方が無いので解析した。なおキーボードはJIS配列だったが、例によって私はASCII配列しかしっくりこないのでどこかに切り替えのジャンパーが無いかと探してみたところJP1-3という0オーム抵抗の付けられた部分を基板中央当たりに見つけたのでこれをいじってみた。最初はJP2にジャンパーがついていたので、とりあえずJP1に移動させてみたところ、案の定ASCII配列となった。JP3が何かは検証していない。
と思っていたんだが、よくよく検証してみるとキーマトリックスは同一であることがわかった(笑)
A-Jは左側のランド、1−18は右側のランド。それぞれ左から順番。
tはテンキー部分をあらわす