ちょっと古いPowerBookのドライブが読み取れなくなって久しいのだが、それの修復を試みた。
読み取りが甘くなったドライブの対処として真っ先に思いついて皆実践していると思われるのはレンズのクリーニングだ。しかしそれによって劇的に改善されたためしがない。
それよりもレーザー出力?同調?を調整した方が良い場合が多い。CDプレーヤーもそれで音飛びがへることが多い。
基板を良く探すと可変抵抗器かもしくはバリコンが乗っているはずなのでそれをちょいっと回してやる。
どれをどっちに回すと良いのかはやってみないとわからない。あまり極端に回すのではなく10度〜45度くらいをちょっとずつ試してみて調子のいいポイントを探す。
このドライブの場合フィルムケーブルの陰にひっそりとあった。
結果は良好。