ようやくLaCieのCDRWを分解できた。ポルシェデザインと呼ばれるこのドライブはプラスチックの四角い箱で、ガワがスマートなので中身をDVD-RWドライブに入れ替えてしまおうと思って買ってはみたもののねじが見当たらないため分解しあぐねていたのだ。いろいろ検索しても「分解できるよ」とは書いてあってもどうやったら分解できるのかを書いたページは見当たらない。仕方がないので一か八かやってみることにした。とにかく裏面を見るとぐるりにつなぎ目があるので、そこに薄い物を差し込んで水平方向に倒すようにしてやると中の爪が外れたらしくちょっと浮いてきた。ぐるり1周そういう風に外してやったのだがなぜか底板とふたが分離しないので隙間からのぞいてみるとふたの天井がドライブ本体と両面スポンジテープのような物でくっついている。仕方がないのでへらでスポンジを突きまくっていたらようやくがばっと分離した。中にはいっていたドライブは普通のドライブよりかなり奥行きの短い物であったが、普通サイズのドライブも問題なく内蔵できた。
これでうちのMac環境がとりあえず目標の形態になったような気がする。
追記
LaCieドライブに入っていたCD-RWドライブはLITE-ON ITのLTR-52327Sというドライブだったのだが・・・
これを玄人志向のUSB-IDE変換アダプタにセットしてG4 450 AGPに繋いでみたところCD-ROMドライブとしては認識するのだが書き込めないことがわかった。システムプロファイラで確認してもディスク作成装置が見つからないと言われてしまう・・・どうしたものか
対策1
CD-RWを本体に内蔵させ、DVDーROMは使わない。内蔵ならPatchBurnで対応できそう。ただしDVDで起動できないとOSX Tigerの再セットアップ等ができない。(再セットアップの際だけ繋ぎかえればいいか?)
対策2
もとのLaCieのケースに戻す。(あまりうれしくない)
対策3
CD-RWを諦める(データバックアップがしたいしなあ)
対策4
DVD-RWドライブを買う(結局これが一番幸せか?)
追記2
結局1案を採用し、CD-RWを内蔵してみたところすんなりRWとして認識された。DVD-ROMはとりあえずUSBケースに入れておいた。